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2013年4月18日 (木)

三千百十三: パソコンの無い日

                        2013年4月12日

パソコンの故障があったため、修理に出した。
宅配便の人が私の家に、私のパソコンを引き取りに来て、持って行った。
今日からしばらくの間、我が家にパソコンが無い。

パソコンをいつも置いていた机の上が、やけに広く見える。
そして、やけに静かに感じてしまう。
そして、なんとなく、空虚な感じがする。
たとえば、いつもカバンを持ち歩く人がカバンを持ち歩かないと、どこか奇妙な雰囲気がする。
また、車に乗りなれている人が、車を使わない生活をすると、奇妙な雰囲気がする。
また、通勤等で、毎日、同じ電車を使う人が電車を使わなくなると変な気分になる。
それと同じだ。

背中に重い荷物を背負って山を登っていた感じだったが、いきなり、その荷物を降ろした、という感じでもある。
そして、部屋の壁掛け時計の音が、いつもより、余計に大きく感じてしまう。
いつもはパソコンの画面ばかりを見ることが多かったのだが、その画面が無いので、やたらと机の上を見回してしまう。

そして、自分のヘッド・ホンを治すことにした。
ヘッド・ホンの頭の頂点に接触する部分が割れていて、そのヘッド・ホンを使用することが出来なかった。
捨てて、新しいものでも買おうかとも思っていた。
しかし、パソコンが手元にない今、ちょっと、紐を持ってきて、その部分を結び合わせると、意外にも簡単に修理できた。
おかげで、新しいヘッド・ホンを買わずに済んだ。

パソコンが手元に無い時は、右脳の活性化に役立つ時間かもしれない。

                坂本  誠   

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