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2013年4月 1日 (月)

三千八十一: 春の山

こんばんわ。

昨日は、春の半ばの日曜日でした。
しっかりと、心に安らぎを与えるために、市内の山に行ってきました。
市内の山には、カルスト台地があって、毎年、この季節には、野焼きが行われています。
ですから、写真のような、白い岩が露出した大地が広がっています。
春の初めの頃は、このような光景が見られるのです。20100405143100
他の季節は、白い岩が草原で覆われています。

3億年位前には、このカルスト台地は、海の底でした。
そして、広大なサンゴ礁が広がっていました。
そのサンゴがやがて石灰岩になり、海の底が隆起して、現在のカルスト台地になったわけです。

ですから、昨日、私が歩いた道も、3億年前は、海の底だったわけです。
しかし、今は、「空気の底」の大地の上です。
ちょっと面白いですね。
私が3億年前に、その道を歩いて、上を見上げると、そこには青々とした海が広がっていたでしょう。
しかし、今、その道を歩いて、上を見上げると、青々とした空が広がっています。
3億年の時間が経つと、上に広がるものの違いは「海」と「空」の違いだったわけです。
ですから、私は空気の底の人間なのか、海の底の魚なのか、自分自身に質問してみたら、かえってくる答えは、笑いを含んだ吹き出しでした。

そして、その山の上で、春の陽射しを浴びながら、1時間ほど寝ていました。
大自然のふところに抱かれて、眠ることは、とても幸せなことですし、自然との深い融合を感じてしまいます。

                坂本  誠 20100405135634    

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