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2013年3月15日 (金)

三千二十八: 資本主義について

こんばんわ。

1960年代のアメリカで、押し進められた資本主義の方針は、だいたい以下の感じだったそうです。
ヴァンス・パッカード著の『浪費をつくり出す人々』には、以下の資本主義のだいたいの方針が書かれていたそうです。

    「もっと使わせろ」「捨てさせろ」「無駄使いさせろ」「贈り物をさせろ」「組み合わせで買わせろ」「流行遅れにさせろ」「気安く買わせろ」「混乱をつくり出せ」

多くの人々は、上の言葉を聞いて、愛とか親しみやすさを感じるでしょうか。
いや、感じないでしょう。

心温まる雰囲気も無いのに気が付くでしょう。
また、どこか、人に強制を強いている雰囲気も感じると思います。
また、ほとんど、愛とは逆の方向のものを感じると思います。

社会の上にいるような人が、このような方針を薦めると、多くの人々の財布からお金が少なくなるでしょう。
つまり、私達のお金が少なくなり、私達は損をしていくでしょう。
なぜならば、上の言葉にあるように、「無駄使いさせろ」と、言われていたのですから。

昔から、「節制は美徳だ」と言われています。
「物資も大切にしよう」という精神が、その文章の響きの中に残されているのですね。
上のような資本主義を押し進めていた方針に、愛を感じる人は少ないと思います。
ですから、資本主義の方針は、本当の人の心の道に外れた主義だったと私は感じます。

                坂本  誠   

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