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2013年3月30日 (土)

三千七十八: ひとすじの光

                      ひとすじの光

 

    朝
    暗い部屋の中で
    静かに目を覚ますと、
    雨戸の隙間から、
    ひとすじの光が射しこんでいた。

    その光がとけて水になり、
    僕の布団の上に注ぎ、
    光の水たまりをつくっていた。

    僕はその水たまりに
    そっと指をひたしたいと思った。

 

                坂本  誠    20101227100935

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