« 三千七十四: 猫の爪切り | メイン | 三千七十六: 春 »

2013年3月28日 (木)

三千七十五: 花の季節

最近は、花の季節です。P3240150

郊外に、多くの桜の花が咲いているのを見かけます。
天気の良い日の桜に、落ち着きと静かさを感じます。

こういうのも、四季があるからこそ、それぞれの季節の花を楽しめると感じます。

桜だけではなく、最近は、スミレの季節です。
上を向いた時は、よく、桜の花を目にしますが、下の大地を見たら、よく、スミレが咲いているのに気付きます。

「花の季節に入った」と、しみじみと感じます。
-------------------------------------------
                すみれ
               
               

    ありきたりの
    街の片隅に
    振り向く人も少ないが
    小さなすみれが咲いていた。

    車の騒音や  人間たちの喧騒にも負けず
    彼女は誇らしげに
    自分の生の歓びを
    行き交う人々に披露していた。

    短い生命だが
    死を恐れることなく
    大きな世界に向かって
    自らの小さな美を  手を差しのべていた。

    その手が僕をつかんだ。
    すみれの小さな生命の大きな歓びを
    僕は胸の内にしまった。
    一点の光を抱きしめるように。

 

                坂本  誠P3280158    

Powered by Six Apart
フォトアルバム