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2013年2月11日 (月)

二千九百二十三: フリーエネルギーと財政について

こんばんわ。

失業されて、悲しみ、お酒ばかりを飲んでしまって、病院にお世話になる人もいるようです。
しかし、ここでよく考えてみると、「失業して悲しんでいる」というよりも、「将来に入ってくるお金が無くなるのが悲しいので、お酒を飲んでしまう」という人が多いかと考えるのです。

ですから、この悲しみの本質は、失業ではなく、お金にあると思うのです。

今までの、文明は化石文明と呼ばれる文明でした。
例えば、石炭にお金の値段札を付けたり、その延長として、石油にも値段札を付けたわけです。

ところが、フリーエネルギーが少しずつ、色々と世界に紹介され始めました。
この『フリーエネルギー』というのは、無料ですから、お金の値段札の付けようが無いのです。
ですから、文明を変えて、一歩前進しないと、この『フリーエネルギー』を使える時代に入れないのです。

そのためには、実は、お金が邪魔をしているのに気が付きます。

現在、エネルギー産業で働いている人は、全ての労働人口の4分の1か、それぐらいでしょうか。
ですから、この『フリーエネルギー』を導入すると、労働人口の4分の1の人が給金を失うので、生きて行かれないので、それが問題となっていると思うのです。
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ですので、ここで一つの私の考えを出します。

①:『意識の改革について』

まず、この前の「1万円札の製造原価は22.2円だ」とか「100ドル札の原価は5セントだ」という風に、最初から、お金の虚しさを、多くの人に伝えて、非常な違和感を持ってもらうわけです。
これも意識革命の一つだと思います。
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②:『中央銀行とエネルギー会社について』

そして、中央銀行を完全に国有化するわけです。
こうすれば、国の財源なんて、無限大のようなものです。

そして、まず、エネルギー革命のことも、人々に伝えながら、その変化を徐々に起こしていくのです。
最初、太陽光発電や、シェール・ガスの発電などの超低価格コストの電気やガスを広めていくわけです。
そして、電力会社やガス会社の人には、辞めてもらわないといけないので、その人達に、一般労働者の平均賃金ぐらいの社会保障費を国が払うわけです。
3人家族とか5人家族とかだと社会保障費は違うでしょうが。

そして、国は、フリーエネルギー装置を生産する工場を建てて、その装置を全ての国民の家庭に配布するわけです。
家庭に配布し終わったら、今度は、自動車用のフリーエネルギー装置を生産するわけです。
この工場自体は、その装置を相当たくさん作ってもらわないといけませんから、最初は、資本主義型の経営をするわけです。

こうなったら、電力会社もガス会社もガソリン・スタンドもガソリンを運ぶ会社も、タンカーの会社とかも無くなってくるでしょう。
その配下の企業の人達が失職するみたいな感じですが、お金は保障費として支払われるので、生活には困りません。
全ての家庭の電気も自家生産されていますし、各家庭の自動車もガソリンを使わなくなります。

そうすると、エネルギー産業でない人達から、その社会保障費に対して、反対の声を上げる人が出て来るかもしれません。

そして、政治家がその反対の人達にお願いするのです。

「あなたも、お金の虚しさがわかったでしょう。ですから、次の選挙で、お金の廃止を訴える議員に、どうか、一票を入れてください」

と。

そして、ほとんどの家庭やほとんどの自動車に、フリーエネルギー装置を配布し終わったら、その工場自体の生産もやめて、その工場の従業員にも、社会保障費を支払うわけです。

こんな感じで、次第に、お金の無価値化をしていくわけです。
お金そのものは出回っていますが、次第に、お金を無価値なものとしていくわけです。

で、どんどん、お金の虚しさがわかる人々が増えたら、そのような議員も増えるでしょうから、そこで、一斉国民投票などで、「お金の価値の無効化」を決めるのはどうでしょうか。
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③:『労働倫理について』

電力会社やガス会社の人で、辞めてもらった人に社会保障費を国が払い続けるとします。
「そうしたら、周囲の人から、働かないで、お金をもらっている」という批判の声もあるかもしれません。

しかし、その社会保障費をもらう人は、お金の心配が無いですので、今度は、本当に、自分の好きな事をやり始めるわけです。

実は、その自分の好きな事が、本当の自分の仕事となるわけです。
ある人は、フリーエネルギーによる電力の改善とか、ガスの応用範囲について考えて、その応用技術を無償で社会に提供できるわけです。
また、心の奥底では、「自分の本当にやりたいことは、趣味の魚釣りだった」となれば、漁船に乗り込んで、幾らでも、魚を釣れば良いわけです。
そして、釣れた魚を無償で周囲の人に提供するわけです。
つまり、労働の本質とお金の関係の切断です。

そして、もし、本当に、何かのゲームで遊び続ける人がいるならば、今度は、そのゲームのための本を出版したりするわけです。
あるいは、ネット上で、そのゲームのための何か良いことを紹介するわけです。

つまり、労働の本質とお金との切断が行われた結果、逆に、その人の本質が見えてきたりするので、逆に、周囲の人からの評価が厳しくなるかもしれません。
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④:『国の財政について』

今度は、国の方の財政について考えます。

まず、最初から、「お金の無い社会を作ろうとしています」と、手の内を正直に伝えておくわけです。

ですから、多くのお札を印刷して、ハイパーインフレーションが起きて、人々の生活が困り出したら、「多くの人々も、お金の虚しさを知ったでしょう。ですから、お金の廃止を行いましょう」と呼びかけるわけです。

また、もし、その段階で、お金の廃止が認められなかったら、ハイパーインフレーションの解決方法を行うわけです。
幾つかありますが、一つ例を挙げれば「通貨切り上げ」という方法もあるわけです。

10万円を、例えば、新たに1丸(いちがん)という単位で定めて、新たな通貨を設定します。
この際には、もう紙幣を使わずに、コインだけを製造します。
今のお札を印刷している中央銀行の廃止になります。
そうしないと、今までのように、お札の価値と製造価値が、再び、差が開いてきますから、「お札(おさつ)」というものをやめて、コインだけにするのです。

硬貨というものは、実は、今でも、日本銀行では無く、国営で作られています。
お札を作る機関は、日本銀行でしたから。

ちなみに、米国では、2013年1月3日、米共和党下院議員のポール・ブラウン氏は、「HR73:米連邦準備制度廃止法令」(直訳)を委員会に提出したそうです。
http://freedomoutpost.com/2013/02/federal-reserve-board-abolition-act-hits-congress/

(邦訳の概要、ブログ『日本や世界や宇宙の動向』様より)
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●共和党下院議員が連邦準備制度の廃止法案を委員会に提出!
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51868207.html
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これも、話すと長くなるので、簡潔に述べさせて頂くと、中央銀行を廃止して、コインだけを流通させようという法案らしいです。

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⑤:『人々の健康面について』

お金がそのように、価値を持たなくなったら、食べ過ぎたり、飲み過ぎたりして、身体の健康を壊す人が出て来るかもしれません。
しかし、もともと、食べ過ぎたり、飲み過ぎたりするのも、実は、人の自由なのです。
それが証拠に、お金のたくさんある人でも、食べ過ぎる人もいれば、逆に、節制の心を知って、食べ過ぎずに、身体の健康を守る人もいるわけです。
現在でも、お金をたくさん持っているけれど、甘いものをたくさん食べずに、身体を健康を守る人もいるわけです。

お金をたくさん持つ人でも、成人病にならない人は、あまり、欲が少ない人だと言えるでしょう。

ですから、お金の無い社会でも、「食べ過ぎたら、成人病になって、自分を苦しめるだけだ」と、知っていれば、むやみやたらに、食べない方が良い、と欲を自制すると思うのです。
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⑥:『立法の分野について』

そして、ある一定の段階になると、国の財政法などを変更しないといけなくなるでしょう。

日本国憲法によると、国の財政は、国会の議決が必要とされています。
しかし、この日本国憲法に書かれている「財政」というものが、実は、お金を意味しています。

この「お金の無い社会」を目指しているのですから、つまり、憲法の改正が必要となってきます。

憲法を改正するには、まず、衆院、参院の両議院の3分の2以上が賛成した後で、全ての国民に提案して、特別国民投票が行われて、参政権を持つ国民の過半数以上の賛成が必要とされます。

この段階を経て、初めて、「お金の無い社会」が誕生すると思います。
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しかし、その前にも、色々な事が起きるでしょうから、移行期間というものがあり、この移行期間にどれぐらい時間がかかるかはわかりませんが。
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ここまで、ちょっと長くなりましたが、私の意見を述べさせてもらいました。

                坂本  誠   

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