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2013年1月13日 (日)

二千八百三十一: 塾について

塾について考える機会がありました。

学校以外の時間に学習を学ぶ、あの塾ですね。
あの塾に行って、本当に、生徒達の学習意欲が高まったり、あるいは、成績が上がるのかどうか、私は疑問に感じます。

確かに、本当に塾に行って、「嬉しい!  楽しい!」という学生もいるかもしれません。
それは、個々の生徒に聞く意外に手は無いのですが、そのような、アンケート調査自体も、あまり意味が無いかもしれません。

「本当に、塾があれば、特定の生徒の学習成績が上がるのか」という疑問を感じた方が良いかもしれません。

仮に、塾に行って、成績アップした学生がいると仮定しましょう。
そして、次に、その学生に、その塾を辞めさせてみます。
そして、その学生の成績が下がったとします。
そうなると、その学生は、塾のおかげで、成績がアップしただけであって、本当の意味での、学力アップにはつながらなかったし、また、「その学生の学習意欲を高めた」とも言わないかもしれません。

また、仮に、「勉強が嫌いだ。塾が嫌いだ」と心の中で思っている学生がいると仮定しましょう。
嫌々ながら、無理に塾に行かせても、その学生は、心の奥底で、「勉強なんて嫌いだ」と、思っているから、進学などをした際に、成績が下がるかもしれません。
この場合、塾というものが、足の怪我をした後に使用する松葉づえのような形になるからです。

結局、本当の意味で、「学ぶ」ということを好きにもなれなかった上に、「塾を辞めた際に、成績が下がった」となれば、その塾に行かせた教育費用も無駄になったと言えるでしょう。

これはその学生のやる気を奪ったばかりか、時間までも失われています。

もちろん、「私は本当に塾に行くのが楽しい!」という人は別です。
塾に行くのが楽しいのですから、それは、本人の自由意思により、塾に行くべきでしょう。

                坂本  誠

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