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2012年11月29日 (木)

二千七百十二: 勝利について

こんばんわ。

久しぶりにエッセイを書きます。

勝利について考える機会がありました。

どんな人でも、「勝利を得たい」と考えているかと私は思うのです。
「勝利」という形も、人によって様々だと思うのです。

学校での、何かのテストで、友人とテストの点数を競ったり、あるいは、スポーツで競ったりして、勝者になるのも、勝利の一つだと感じます。
また、自分の建てた目標を達成した時にも、人は勝利感を得ることでしょう。
また、人生の旅の中で、スランプ期に入り、それから抜け出た時に、どこか、人は勝利を感じるかも知れません。

まだ他にも様々な勝利の形があるかもしれません。
しかし、人の得る勝利においては、その勝利の中で、その人は澄んだ幸福な気持ちを得ていると思うのです。
また、爽やかな喜びを得ているかと思うのです。
だから、その顔には、きっと明るい笑顔が灯っていることでしょう。

ですから、本当の勝利とは、その勝利を得た人が他人にふりまく明るい笑顔の中に少しも暗い気持ちも無いと私は思うのです。
ですから、勝利のタイプにも、何かの競技で順序を決めて、勝者になる場合もあるでしょう。
しかし、他の勝利のタイプには、全く人と競うこと無しに、戦うこと無しに勝利感を得ることもあるかと思うのです。

自分の建てた目標の最後、つまり、目標のクライマックスで、より多くの人々のために、自分の持てる愛を太陽のように最大に放出し切った人は、

    「私は勝った」

と、言いながら、爽やかな笑顔をしながら、底知れぬ穏やかな幸福感を得ているかもしれません。

羽毛のような軽い心を抱きながら。

「勝利」についてのエッセイを書きました。P9300148

 

            坂本  誠

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