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2012年8月25日 (土)

二千四百: 我が家の二匹の猫(独白)

ちょうど、一年前ぐらいに、我が家に白い猫が舞い込んで来た。
以前から、我が家に住んでいた猫は黒猫だったが、今度は、白猫もやって来たわけだ。

黒猫の方は外来種で、白猫の方は三毛猫だった。20111015101101
人で喩えれば、黒猫は外国人であり、白猫は日本人と言えるような感じだろう。

個々の猫にも性格の違いがあるが、三毛猫と外来種の猫は、少しばかり感受性が違うようだ。
しかし、これはどんな猫にも同じことが言えるだろう。

たとえ、同じ三毛猫が二匹いても、その二匹の間には、性格の違いがある。
しかし、共に、大事な個性と言えるだろう。
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考えてみれば、「人それぞれが違う個性を持っている」というのも素晴らしいことだ。
もし、全ての人が、ほとんど全く同じ性格を持っていたとしよう。
そうすると、ほとんど全ての人が同じ思考パターンを持っているから、逆に、違いの良さがわからない。

日本でも、各々の都市で、それぞれ違う雰囲気を漂わせている。
どの都市でも、全く同じものは無い。
だから、人は旅に訪れた時に、その違いを味わって、楽しみを感じることが出来る。
逆に、旅行の際に出かけた街の雰囲気が、自分の住んでいる街と全く同じ雰囲気を持っていたとしよう。
そうすると、旅行者は味気ない雰囲気を持つだろう。

これは、世界旅行にしても同じだろう。
ヨーロッパの都市にはヨーロッパの雰囲気が、アジアの都市ならばアジアの都市の雰囲気がある。
アジアの全ての都市が、全くヨーロッパの雰囲気を持っていたら、旅行者は味気ないものを感じてしまうかもしれない。
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ちょっと、話が脱線してしまったのだけど、我が家の猫同士も話のウマが合わないことが多いように見える。
人間という、私の目から見て。
(だから、ひょっとしたら、私の考えと違って、我が家の猫同士は仲が良いのかもしれない。)

それは、上で書いたように、「個々の違い」から生じているのかもしれない。
主に、我が家の猫達が親しくなる時は、意外に冬だ。20111015121407
普通の猫は冬を嫌う。
だから、ほとんどの猫はこたつが好きだ。
我が家にはこたつが一つだ。
だから、二匹の猫は、仲良く、こたつに入るしか手が無いのだ。
そして、静かに、寝ていたりする。

こんなことを考えると、冬というのも、ありがたいものなのかもしれない。
だから、冬には冬の良さがある。

今は夏だ。
夏には夏の良さがある。
夏と冬は違っている。
主に温度の差から違っているけれど、それに準じた自然環境はかなり違っている。
そして、その自然環境の違いの良さを人は味わうことが出来る。

だから、違いがあり、その違いを認め合うことも、「良い」と言えることだと思う。
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しかし、単純な願いなのだけど、もう少し、我が家の黒猫と白猫は仲が良くなってもらいたいものだ。
しかし、これも、私の思い違いに過ぎないのかもしれない。
       
       

                坂本  誠

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