« 2012年5月 | メイン | 2012年7月 »

2012年6月

2012年6月30日 (土)

二千二百五十三: 原発やその他のこと

大飯原発稼働反対やその他の意見ならびにエッセイを書きます。

昨夜(2012/6/29(金))に、首相官邸前で、大飯原発稼働反対の大規模デモがありました。
幾つものメディアが報道したのですが、私が確認できたものは、『二千二百五十二:News_No.89』をご覧ください。

この中で、
---------------------------------------
時事ドットコム(2012/6/29)、野田首相「大きな音だね」=官邸周辺の反原発デモに

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012062901063&google_editors_picks=true
---------------------------------------
という、見出しもありました。

国民の声(意思)を反映する筈の首相に、彼の住む首相官邸の前に、多くの国民が直接、彼に多くの声を届けたのですが、国民の声は、彼にとって、「大きな音」になるようです。
これについては、多くの人の感じるものがそれぞれ、あるでしょう。
様々な人がいますので、様々に感じれば良いと思います。

===========================================================

また、昨夜のデモの声の中にもありましたが、政府の原発行政を止めさせたい人や、首相を辞めさせたい人も出て来るでしょう。
ですから、2012年6月29日の新聞から、他の人の意見を下に書きます。

(以下、朝日新聞デジタル  2012年6月29日20時19分  からの引用)
---------------------------------------
●評論家の柄谷氏ら声明「首相退陣を」  1日に反原発デモ

http://www.asahi.com/national/update/0629/TKY201206290532.html

野田首相が8日の記者会見で大飯原発の再稼働を表明したことに対し、評論家の柄谷行人さんらが29日、記者会見を開き、「原発事故への反省を深めるどころか、原子力活用を拡大する方向に進むことを公然と布告した」として首相退陣を求める声明を発表した。
7月1日に東京・新宿で行う「原発やめろ野田やめろデモ」への参加も呼びかけた。

声明は「福島原発がなお極めて危険な状態にある」うえ、世論調査などで多くの人が再稼働に反対している状況で、「国民の生活を守るため」という再稼働の理由は欺瞞(ぎまん)だとしている。

会見で柄谷さんは「世論にあからさまに挑戦的な野田首相の会見には、60年安保の時の国会の強行採決と同じものを感じた。だから退陣要求をするデモの主催者に賛同した」と語った。 
会見にはデモを主催する「素人の乱」代表の松本哉(はじめ)さんも出席した。
デモは午後4時、新宿中央公園多目的広場スタートの予定。
---------------------------------------
(引用終わり)

確かに、昨夜のインターネット上の生中継を見ていた時、首相退陣を求めるような声も多々あったように記憶しています。
上の人々のように、直接、首相の良心に、「あなたの国政は多くの国民の民意を表していないみたいですよ」と、ずっとずっと訴えかけていくのは、とても効果的でしょう。

===========================================================
また、「二千二百三十七:世論調査について」、「二千二百四十一:世論調査について_No.2」で、私が書いたことですが、大手と呼ばれるマスメディアが

    「大飯原発稼働に賛成か反対か」
    「消費税増税に賛成か反対か」

の世論調査をして、多くの国民に示し続けるのも有効な手段でしょう。
今日(2012/6/30(土))以降の、野田首相の支持率を、いつものように大手のマスメディアが世論調査して、多くの国民に示し続けるのも有効な手段でしょう。
===========================================================
===========================================================
以前の話題もしておきます。

これも昨日(2012/6/29(金))に紹介したのですが、アイスランドの話題です。


YouTube: アイスランドは国民の住宅ローン債務を免除

アイスランドも歴史を歩んでいるのですが、中央銀行は国有化されたそうです。
そして、経済に関する決定も、国民投票などで行っています。
大統領は、国民から直接選挙されるそうです。
そして、インターネットやSNSを使用して、国民による憲法改正の試みも行っているそうです。
インターネットのフリー百科事典「ウィキペディア」の「アイスランド」の項目の方もご覧ください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89#.E5.9B.BD.E5.AE.B6.E7.B5.8C.E6.B8.88

このような社会の方がより素晴らしい社会だと、思いませんか。

大統領も、国民から直接選挙され、インターネットを使用して、政治も行われているのです。

ですから、アイスランドの国会議員の数は63名です。
日本だと、現在、衆議院480名、参議院726名ですから、1206名です。(下に修正事項あり)
よく、「日本の国会議員の数が多すぎる」と言われています。

私も、この数は多すぎると感じます。

この国会議員の歴史を考えましょう。
他の国でも、サムライの人々や王族が治めるという形の封建制という政治の体制が終わって、民主制という政治が作られてきました。
その時に、国会議員というものが作られたようです。
その民主制の生まれた当初でも、交通機関や情報伝達手段は少なかったでしょう。

ですから、国の政治をする際に、地方の代表の人が選挙で選ばれて、中央の政治機関に行って、そこで国の政治を行うわけです。

現在のように、情報伝達手段が多くなれば、代表の人の数もそんなに必要ないと思います。
インターネットでもあれば、意見を述べるのは十分だし、また、国会議員でないまでも、様々な人が自分の意見をインターネットで述べています。

確かに、中央政治で、幾人かの代表者は必要になるでしょう。
しかし、その形は古い時代の名残だと思います。

ですから、そんなに議員の数も必要ないと多くの人は思うでしょう。

この状態だと、多くの人は、日本国憲法の改正を考える人も出て来るでしょう。
また、実際、時々、それらのことが報道に挙げられます。
また、実際に、国民の一人一人が選挙で内閣総理大臣を選べば、本当に、国民の選んだ総理大臣ということになるでしょう。
今の総理大臣は、衆議院の人々が選んでいますね。
----------------------------------------------------------
国の方針である憲法も、時代の流れと共に、憲法自体が合わなくなることもあるでしょう。

例えば、現在の日本国憲法のままの状態で、1000年、2000年と経ったとしましょう。
その未来の社会を想像してみると、かなり、人間の社会も変わっているでしょう。
その時に、今現在の日本国憲法は、その時代にさすがに合っていないでしょう。

また、現在の日本国憲法も、制定されて、もう60年ぐらい経っているでしょうか。

もう変更があっても良いかと私は考えます。

----------------------------------------------------------
大飯原発稼働反対やその他の意見やエッセイを書きました。

===============================================
修正事項です(2012/7/3に追加)。
参議院の議員数は、726名ではなく、242名でした。
ですから、国会議員の総数も変わります。

■修正場所:記事のほぼ中央部分

---------------------------------
●修正前:
日本だと、現在、衆議院480名、参議院726名ですから、1206名です。
●修正後:
日本だと、現在、衆議院480名、参議院242名ですから、722名です。
---------------------------------
失礼いたしました。

   

                坂本  誠

二千二百五十二: News_No.89

こんにちわ。

2012/6/29の大飯原発再稼働に反対するデモを報じたメディアを以下に書かせてください。
まだ、探せば、出て来るかもしれませんが、とりあえず、今はここまでにさせて下さい。

各メディアの見出しの引用となります。
--------------------------------------------
朝日新聞デジタル (2012年6月29日)全国各地で原発抗議 官邸前「15万人」で騒然、

http://www.asahi.com/national/update/0629/TKY201206290577.html 

毎日新聞(2012/6/29)、大飯再稼働:「平和的に抗議」…官邸前に人の波
http://mainichi.jp/select/news/20120630k0000m040057000c.html 

NHKニュース「大飯原発の運転再開に抗議(6月29日 20時22分)」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120629/k10013222391000.html 

中日新聞(2012/6/29)、「官邸囲む「再稼働反対」」
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012062990223714.html 

日本経済新聞(2012/6/29)、官邸囲む「再稼働反対」 騒然、市民ら数万人規模
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2905M_Z20C12A6CC1000/ 

msn産経ニュース(2012/6/29)、原発再稼働反対に2万人 官邸前で抗議行動
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120629/trd12062923270026-n1.htm

中国新聞(2012/6/30)、「官邸囲む「再稼働反対」コール 市民ら数万人規模で抗議」
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201206300064.html

47トピックス(2012/6/29)【大飯原発「再稼働反対」 市民ら官邸囲む】参加者20万人と主催者側 警視庁は2万人弱 野田首相「大きな音だね」
http://www.47news.jp/47topics/e/231172.php

四国新聞社(2012/6/29)、官邸囲む「再稼働反対」で騒然/市民ら20万人か
http://www.shikoku-np.co.jp/national/main/20120629000613 

「東洋経済オンライン」首相官邸前で15万人の大規模デモ、原発再稼働に抗議、福島からも駆けつけ - 12/06/29
http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/ccbc9483e3a7f500d92eead9e0cacbf1/

東京新聞(2012/6/30)「膨れあがる再稼働反対 官邸前デモ」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012063090070325.html

佐賀新聞(2012/6/29)官邸囲む「再稼働反対」で騒然 / 市民ら20万人か 、
http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2236108.article.html

時事ドットコム(2012/6/29)、野田首相「大きな音だね」=官邸周辺の反原発デモに
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012062901063&google_editors_picks=true
--------------------------------------------
見出しのみとしましたので、詳しい記事を読まれたい方は、それぞれのURLに飛んでください。

                坂本  誠

2012年6月29日 (金)

二千二百五十一: News_No.88

●首相官邸前での大飯原発反対デモのメディアの報道状態

(2012/6/29  22:37 現在)
------------------------------------------

朝日新聞デジタル(2012/6/29)、「全国各地で原発抗議 官邸前『10万人』で騒然
http://www.asahi.com/national/update/0629/TKY201206290577.html

毎日新聞(2012/6/29)、大飯再稼働:「平和的に抗議」…官邸前に人の波
http://mainichi.jp/select/news/20120630k0000m040057000c.html

NHKニュース(2012/6/29)、「大飯原発の運転再開に抗議(6月29日 20時22分)」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120629/k10013222391000.html
------------------------------------------

                坂本  誠

二千二百五十: お知らせ_No.32

(以下、『日々雑感_2012/6/28より』引用)
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/56758324.html
-------------------------------------

●6月29日19時~官邸前アクション空撮ライブ

当日、この埋め込みでも観られます(はず)
だめだったら埋め込みの下のリンクに入ってみて

広瀬隆さんの呼びかけによって、6月29日(金)夕方~夜にかけて
行われる官邸前での再稼働撤回アクションを空から中継します。
航空法の関係で、疑似生となります。
官邸上空にヘリが滞在するのは、18時10分~30分、19時10分~40分の2回。
配信時間は19時頃からとなる見込みです。

◎官邸まで来れない方にぜひお知らせください。
◎官邸前に行く方はぜひ光の出るものなどをご用意ください。
 (懐中電灯、ペンライト、ケミカルライト(コンサートなどで腕に巻くヤツ)
  警備員などが使う蛍光ベストやタスキ、携帯電話、スマホなどなど)

ーヘリコプターの飛行スケジュールーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎1回目の飛行
リポート:山本太郎さん(俳優)
新木場ヘリポート離陸  18時
官邸上空到着      18時10分頃
官邸上空から新木場へ  18時30分頃
新木場へリポート    18時40分頃
 
◎2回目の飛行
リポート・スチル写真撮影:野田雅也さん(フォトジャーナリスト)
新木場へリポート離陸  19時
官邸上空到着      19時10分頃
官邸上空から佐倉へ   19時40分頃
佐倉へリポート     20時頃
 
ーライブ配信ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎OurPlanetTV
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1379
◎Ustream(上記でアクセスが殺到した場合)
http://ow.ly/bStd1

◎1回目配信:19時頃~19時40分
リポート:山本太郎(俳優)
配信:OurPlanetTV/IWJ
 
◎2回目配信:21時頃~21時40分頃
リポート:野田雅也(フォトジャーナリスト)
配信:IWJ
 
プロデュース:綿井健陽(ビデオジャーナリスト)
配信技術:古田晃司(IWJ)・高木祥衣・小川直也(OurPlanetTV )
リポーター:山本太郎(俳優)・野田雅也(フォトジャーナリスト)
企画プロデュース:広瀬隆(作家)
提供:大飯原発の再稼働撤回を求める多くの市民の皆さん
 
◎官邸上空ヘリ空撮プロジェクトの寄付先
城南信用金庫営業部本店  普通預金口座 ──822068

◎OurPlanetTVへの寄付
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/92
-------------------------------------
(引用終わり)

                        
                        
                        
                坂本  誠

二千二百四十九: お知らせ_No.31

『二千十四:お知らせ_No.12』の再掲載です。
-----------------------------------------------

VIDEOドイツ公共放送局ZDF 『フクシマの嘘』


YouTube: ★『フクシマの嘘』 独ZDFテレビ フルバージョン

            
我々は放射能から身を守り、警察から外人と見破られないよう
防護服を着こんだ。
汚染され、破壊した原発が立っているのは立ち入り禁止区域だ。
そこに連れて行ってくれることになっている男性と落ち合った。
なにが本当にそこで起きているか、彼に見せてもらうためだ。
ナカ・ユキテル氏は原子力分野のエンジニア会社の社長で
もう何十年間も原発サイトに出向いて働いてきた。
フクシマでも、だ。
私たちは見破られず、無事チェックポイントを通過した。
作業員たちが作業を終え、原発から戻ってきたところだった。
3月11日に起こったことは、これから日本が遭遇するかもしれぬことの
前兆に過ぎないのかもしれないことが次第にわかってきた。
そしてその危険を理解するには、過去を理解することが必要だ。

    (タイトル) フクシマの嘘
    (監督) ヨハネス・ハノ

私たちは立ち入り禁止区域の中、事故の起きた原発から約7キロ離れたところにいる。
ナカ氏はここで生活をし
福島第一とフクシマノ第二の間を股にかけて仕事をしてきた。
ナカ氏と彼の部下は、何年も前から原発の安全性における重大な欠陥について注意を喚起してきた。
しかし、誰も耳を貸そうとしなかった。

(ナカ氏)
私の話を聞いてくれた人はほんのわずかな有識者だけで
その人たちの言うことなど誰も本気にしません。
日本ではその影響力の強いグループを呼ぶ名前があります。
原子力ムラ、というのです。
彼らの哲学は、経済性優先です。
この原子力ムラは東電、政府、そして
大学の学者たちでできています。
彼らが重要な決定をすべて下すのです。

私たちは東京で菅直人と独占インタビューした。
彼は事故当時首相で、第二次世界大戦以来
初の危機に遭遇した日本をリードしなければならなかった。
彼は唖然とするような内容を次々に語った、たとえば
首相の彼にさえ事実を知らせなかったネットワークが存在することを。
マスメディアでは彼に対する嘘がばらまかれ
彼は辞任に追い込まれた。
彼が原子力ムラに対抗しようとしたからである。

(菅前首相)
最大の問題点は、3月11日が起こるずっと前にしておかなければ
いけないものがあったのに、何もしなかったことです。
原発事故を起こした引き金は津波だったかもしれないが
当然しておくべき対策をしなかったことが問題なのです。
この過失は責任者にあります。
つまり、必要であったことをしなかった、という責任です。

では原発事故の原因は地震と津波ではなかったのか?
原子力ムラの足跡を辿っていくと、
嘘、仲間意識と犯罪的エネルギーの網の目に遭遇する。
調査は2つの大陸にまたがった。
まずカリフォルニアに飛んだ。
目的地はサン・フランシスコである。
私たちはある男性と話を聞く約束をしていた。
彼は長年原子炉のメンテナンスの仕事で
フクシマにも何度も来ており
かなり深刻なミスや事故を東電が隠蔽するのに遭遇した。
フクシマの第1号原子炉は70年代初めに
アメリカのジェネラルエレクトリック社が建設し
それ以来アメリカのエンジニアが点検を行ってきた。
そしてフクシマでは何度も問題があった。

(ハーノ記者)
東電は、点検後、なにをあなたに求めたのですか?

(スガオカ氏)
亀裂を発見した後、彼らが私に言いたかったことは簡単です。
つまり、黙れ、ですよ。
何も話すな、黙ってろ、というわけです。
問題があるなど許されない
日本の原発に問題など想定されていない
アメリカのエンジニア、ケイ・スガオカ氏も
それを変えようとすることは許されなかった。

(スガオカ氏)
1989年のことです、蒸気乾燥機でビデオ点検をしていて
そこで今まで見たこともないほど大きい亀裂を発見しました。
スガオカ氏と同僚が発見したのは、それだけではない。

(スガオカ氏)
原子炉を点検している同僚の目がみるみる大きくなったと思うと
彼がこう言いました
蒸気乾燥機の向きが反対に取り付けられているぞ、と。
もともとこの原発の中心部材には重大な欠陥があったのだ。
スガオカ氏は点検の主任だったので
正しく点検を行い処理をする責任があったのだが
彼の報告は、東電の気に入らなかった。
私たちは点検で亀裂を発見しましたが、東電は
私たちにビデオでその部分を消すよう注文しました。
報告書も書くな、と言うのです。
私はサインしかさせてもらえませんでした。
私が報告書を書けば、180度反対に付けられている蒸気乾燥機のことも
報告するに決まっていると知っていたからです。

(ハーノ記者)
では、嘘の文書を書くよう求めたわけですか?

(スガオカ氏)
そうです、彼らは我々に文書の改竄を要求しました。

スガオカ氏は仕事を失うのを怖れて、10年間黙秘した。
GE社に解雇されて初めて彼は沈黙を破り
日本の担当官庁に告発した。
ところが不思議なことに、告発後何年間もなにも起こらなかった。
日本の原発監督官庁はそれをもみ消そうとしたのだ。
2001年になってやっと、スガオカ氏は「同士」を見つけた。
それも日本のフクシマで、である。
18年間福島県知事を務めた佐藤栄佐久氏は
当時の日本の与党、保守的な自民党所属だ。
佐藤氏は古典的政治家で
皇太子夫妻の旅に随行したこともある。
始めは彼も、原発は住民になんの危険ももたらさないと確信していた。
それから、その信頼をどんどん失っていった。

(佐藤前知事)
福島県の原発で働く情報提供者から約20通ファックスが届き
その中にはスガオカ氏の告発も入っていました。
経産省は、その内部告発の内容を確かめずに
これら密告者の名を東電に明かしました。
それからわかったことは、私も初めは信じられませんでした。
東電は、報告書を改ざんしていたというのです。
それで私は新聞に記事を書きました。
そんなことをしていると、この先必ず大事故が起きる、と。

それでやっと官僚たちもなにもしないわけにはいかなくなり
17基の原発が一時停止に追い込まれた。
調査委員会は、東電が何十年も前から重大な事故を隠蔽し
安全点検報告でデータを改竄してきたことを明らかにした。
それどころか、フクシマでは30年も臨界事故を隠してきたという。
社長・幹部は辞任に追い込まれ、社員は懲戒を受けたが
皆新しいポストをもらい、誰も起訴されなかった。
一番の責任者であった勝俣恒久氏は代表取締役に任命された。
彼らは佐藤氏に報告書の改竄に対し謝罪したが
佐藤氏は安心できず、原発がどんどん建設されることを懸念した。
そこで佐藤氏は日本の原発政策という
「暗黙のルール」に違反してしまった。
2004年に復讐が始まった。

(佐藤前知事)
12月に不正な土地取引の疑いがあるという記事が新聞に載りました。
この記事を書いたのは本来は原発政策担当の記者でした。
この疑惑は、完全にでっち上げでした。
弟が逮捕され
首相官邸担当の検察官が一時的に福島に送られて検事を務めていた。

彼の名はノリモトという名で
遅かれ早かれ、お前の兄の知事を抹殺してやる、と弟に言ったそうです。
事態は更に進み、県庁で働く200人の職員に
圧力がかかり始めました。
少し私の悪口を言うだけでいいから、と。
中には2、3人、圧力に耐え切れずに
自殺をする者さえ出ました。
私の下で働いていたある部長は、いまだ意識不明のままです。

それで、同僚や友人を守るため、佐藤氏は辞任した。
裁判で彼の無罪は確定されるが
しかし沈黙を破ろうとした「邪魔者」はこうして消された。
これが、日本の社会を牛耳る大きなグループの復讐だった。
そしてこれこそ、日本で原子力ムラと呼ばれるグループである。

(菅前首相)
ここ10~20年の間、ことに原子力の危険を訴える人間に対する
あらゆる形での圧力が非常に増えています。
大学の研究者が原発には危険が伴うなどとでも言おうものなら
出世のチャンスは絶対に回ってきません。
政治家はあらゆる援助を電力会社などから受けています。
しかし、彼らが原発の危険性などを問題にすれば、
そうした援助はすぐに受けられなくなります。
反対に、原発を推進すれば、多額の献金が入り込みます。
それは文化に関しても同じで
スポーツやマスコミも含みます。
このように網の目が細かく張りめぐらされて
原発に対する批判がまったくなされない環境が作り上げられてしまいました。
ですから原子力ムラというのは決して小さい領域ではなくて
国全体にはびこる問題なのです。
誰もが、この原子力ムラに閉じ込められているのです。

東電から献金を受け取っている
100人以上の議員に菅首相は立ち向かった。
その中には前の首相もいる。やはり彼と同じ政党所属だ。
ネットワークは思う以上に大きい。
多くの官僚は定年退職すると、電事業関連の会社に再就職する。
1962年以来東電の副社長のポストは
原発の監査を行うエネルギー庁のトップ官僚の指定席だ。
これを日本では天下り、と呼んでいる。
しかし反対の例もある。
東電副社長だった加納時男氏は当時与党だった自民党に入党し
12年間、日本のエネルギー政策を担当し
それからまた東電に戻った。
このネットワークについて衆議院議員の河野太郎氏と話した。
河野氏の家族は代々政治家で
彼の父も外相を務めた。
彼は、第二次世界大戦後日本を約60年間に渡り
支配した自民党に所属している。
原発をあれだけ政策として推進してきたのは自民党である。

(河野議員)
誰も、日本で原発事故など起こるはずがない、と言い続けてきました。
だから、万が一のことがあったらどうすべきか、という準備も
一切してこなかったのです。

(以上抜粋)
-------------------------------------

                        
                坂本  誠

二千二百四十二: News_No.82

世の中には、以下のようなニュースもありました。

「アイスランドは国民の住宅ローン債務を免除 」


YouTube: アイスランドは国民の住宅ローン債務を免除

中央銀行は国有化されたそうです。
そして、経済に関する決定も、国民投票などで行っています。
大統領は、国民から直接選挙されるそうです。
そして、インターネットやSNSを使用して、国民による憲法改正の試みも行っているそうです。
インターネットのフリー百科事典「ウィキペディア」の「アイスランド」の項目の方もご覧ください。

このような社会の方がより素晴らしい社会だと、思いませんか。

一つの情報として、お知らせしました。
                        
                        
                        
                坂本  誠            

二千二百四十三: お知らせ_No.30

以下、「二千六十八:お知らせ_No.14」の再掲載です。
-------------------------------------
以下、ドイツ公共放送局ZDFの「放射能ハンター」 というビデオ。


YouTube: ドイツZDF「放射能ハンター」

(ドイツ公共放送局ZDF「放射能ハンター」内のセリフの引用)

-------------------------------------
チェルノブイリ封鎖区域のまん中、汚染されたゴーストタウンが建つ、人の住めない場所に進んで立ち入る男、エフゲン・ゴンチャレンコ、彼はハンターなのだ。
真実を求めてウクライナそして日本に足を運ぶ“放射能ハンター”
放射能汚染がどれほど深刻か、人々は彼に尋ねる、身の危険を冒して、彼はその真実を追う。
大きな危険だ「ここはひどい汚染地帯だ」チェルノブイリ、そして福島で何かが隠蔽されているのか?

(キャスター)
原発事故が起こるとまず真実を隠すシステムが、いつのまに出来上がったようです。
26年前チェルノブイリで事故を過小評価したのは、ウクライナの責任者達だけではない。
当時のドイツ政府もそして特にフランスも同様でした。

今年は福島原発事故から1周年、今回も明らかなのは、同じ隠蔽の手口、その事情によく通じているのがウクライナのジャーナリスト、エフゲン・ゴンチャレンコです。
彼は自分のデータと調査しか信じなくなりました。
何年も前からです、まずチェルノブイリの経験から、そして今回は日本のデータと真実を求めて、彼は放射能汚染に闘いを挑みます。

        「放射能ハンター」
        1.死の地帯で
        タチアーナ&アレクサンダー・デーティク監督

                        :
                        :
        (筆者注:冒頭にチェルノブイリの調査がある。)
                        :
                        :
                        
人が生きるか死ぬかは、当時政府が決定した。
福島でも人の命が天秤にかけられていると...
エフゲンは推測する。
彼は日本の環境保護運動家に招待された、彼らには原発事故に関するマスコミ報道がうわべだけの断片的なものに思える。

エフゲンは真実を暴く手助けを出来るだろうか?

「日本人が原発事故にどう対処するかを見るのは、もちろん僕にとって興味深い」
「今では世界中がチェルノブイリを体験しているからだ」
「当時の僕達は、何をどうしたらいいかわからなかったと言い訳できる」

                        :
                        :
                    (中略)
                        :
                        :
                        
「国外からの助けは必要ない」と言う返信が来た、環境保護運動家ハシモト・ケンゾウは違う考えだった。
エフゲンのチェルノブイリでの経験について知った彼は、エフゲンの知識と体験にあずかりたいと、彼を日本に招いた。
ケンゾウは福島県の出身だ。
県民の健康をとても心配している、二人はまず東電の本社を訪れた、今日もデモが行われている。
この数ヶ月間頻繁になったことだ、今日は「福島の女たち」が怒りを東電にぶつけにデモに来ている。
前線は見るからに険悪化している。
一方には東電幹部達、対するのは心の高ぶった被害者達神経戦である。
「何故3.11前は福島に来たのに今は来てくれないのですか?」
「何故福島に来なくなったのですか?」
「何故私達の所に来てくれないのですか?」

彼女の質問には、今回も答えはなかった。
南相馬地方は福島第一原発からわずか20キロほどに位置する。
汚染状況の第一印象を得るために、エフゲンは現地の住民に会うことにした。日本政府は未だに放射能の測定に取り掛かっていないと男達は話す。
住民達はNGOの協力を得て自らの手で測定を始めた。

                        :
                        :
                    (中略)
                        :
                        :

彼らは最新の機器を使って測定しているが、異なるデータを分析出来るだけの経験を身につけているだろうか?
測定値に目を通したエフゲンは不審感を覚えた。
恐ろしい疑惑が彼を襲う。
もしかして日本政府は、誤った封鎖区域を設定したのか?
自ら測定を行うため  エフゲンは、20km圏禁止区域との境である山に行き、まず最初に驚いた。
封鎖区域への入り口は、誰にも監視されていないのだ。
測定される線量は自然放射線の100倍、境界線上でさえこの数値だ。

「そんなに高いのなら  境界線をもっと広げる必要がありますね」
「いったいどのように計ったのかわかりません」
「ちょっと不思議ですね」

ここに長く留まる者すべて命に関わる線量。

「この地方を除染するのは不可能だと思う」
「あまりに広大なうえに斜面だ」

                        :
                        :
                    (中略)
                        :
                        :

ケンゾウは官僚を信用せず、エフゲンと二人で真実を調べる。

「ここに生えるものは  もちろんすべて放射性物質を取り込む」
「この地方の植物を食べるのは非常に危険だ」

ここに育つものはすべて汚染されている、しかし誰も農家に知らせていないようだ。
何故そんなことが起こるのか?
事故後政府は立ち入り禁止区域を同心円状に設定した。
しかしそれは実際の汚染状況とは一致しない、風は北西部に放射性物質を運んだ。
チェルノブイリでは事故後まもなく、実際の汚染状況に応じて禁止区域は修正された。
何故福島でも同じことを行わないのか?
エフゲンは歩道を除染中の男達を見つけた、地方のあちこちで  ボランティアの除染グループが見られる。
もっとも簡単な形の除染さえ政府や東電は未だに引き受けないと住民達は語る。
子供の通学路さえ未だに安全でないことを役所が気にしないことにエフゲンは驚く。

三春町  人口2万人町長の鈴木義孝がエフゲンを待っている。
ウクライナから来た放射能ハンターの中立の測定に期待しているのだ。
事故後すぐに町長は  官僚システムは、時間が掛かり過ぎることに気付いた。
三春町の住民にとっては長すぎる時間だボランティア達はまず、町の一番重要な場所を除染した。
                        :
                        :
                    (中略)
                        :
                        :
しかし除去された土は  学校の横の穴に土を掛けて一時保管されている。
ここの線量は今でも高い。
この場所を柵で閉鎖するよう、エフゲンは町長にアドバイスする。

「私達も土を別のところに運びたいのですが」(鈴木義孝、三春町町長)
「その場所はどこにもありません」
「誰も引き受けたいとは思いません」
「政府は処分場を作ると言っています」
「それまではここに保管するほかありません」
「住民も了解しています」

調査を続けるエフゲンは、見捨てられた町にたどり着いた。
防護服を着てここに集まった男達も、除染活動のための新たなボランティアだ。
汚染された落ち葉を集めたり表土を除去したりする。
ビニールシートの下に一時保管される放射性廃棄物、エフゲンはボランティア達が仕事のトレーニングを受けているか尋ねる。

「特にトレーニングは受けていません」(タカシマ・カズキ、ボランティア)
「すぐわかる簡単な仕事ですから」

これ以上ない危険を伴う仕事である、不注意な者は被曝をし数年後に癌や白血病になる危険がある。

「ビニールシートの上は毎時25マイクロシーベルトだ」

自然線量のほぼ200倍の数値である。
本来このゴミは安全な密閉容器に入れて何千年も保管されるべきだとエフゲンは言う。
しかし日本では今のところそのような指令はまったくない。
この場所も  26年後にはチェルノブイリの封鎖区域と同じ状態になっているかもしれない。
今でもチェルノブイリには、高濃度放射性廃棄物が転がっている。

エフゲンとケンゾウは原発が今どれくらい安全になったか知りたいと思った。原発作業員が情報を提供してくれた。

「放出される放射能の量は事故当初に比べて非常に減少しましたが」(福島原発作業員)
「今でも大量に飛んでいます」
「今でも大変な量で2,3,4号機はまだカバーを付けないといけない」
「チェルノブイリでは6ヶ月で事故は制御されました」
「福島はもう9ヶ月も経つのに  何故コントロールさえできないのか?」
「理由は簡単です」
「福島はチェルノブイリの4倍問題がある」
「4基の事故をコントロールしないといけないからだ」
「我々から見ると問題は東電にあるように思えるのですが?」
「問題は東電ではない」
「日本政府です」
「チェルノブイリはソ連軍を使うことが出来た」
「軍隊がすべてを指揮してすべてにおいて大きな力になった」
「自衛隊は3号機が爆発した時現場にいたのに怖気づいて逃げてしまった」
「一万人の自衛隊が協力していれば作業もずっと進んでいたはずです」

ふたたび地域の調査に戻る。エフゲンとケンゾウは独自の測定から、ここも本来避難させるべきだと突き止めている。
彼らの推測通り、同心円状に設定された封鎖区域は、間違っているのだ。
この子供達は自分達の置かれた危険を知らない。
政府も、彼らが安全な場所に避難できるような政策は取らない。
避難したい住民は自主的にすればいいと言うのが公式表明だ。

「幼稚園の除染が終わって今度は子供達の家を除染します」
「私も毎週他のボランティアの人達とまるで風車と闘うドンキホーテだ。」

癌を発症するリスクは明らかに高くなっている。
幼稚園の横で測定を行ったエフゲンは、心配が現実であることを確かめた。

                        :
                        :
                    (中略)
                        :
                        :

残念ながらエフゲンの結論は、希望を砕くものだった。

「僕は毎日たくさんの人々と話をし」
「原発から20キロのひどい汚染地域に行った」
「人々は重要な情報の多くを知らないことに気付いた」
「単純に知らされてないんだ」
「放射能の影響や危険についてあまりに知らな過ぎると思う」
「それは日本政府や環境省が幾つかの事実を無視をしているか」
「隠蔽しているからに違いない」
「上層部の責任者達がそうした基礎知識を持っていないとは思えないからだ」
「今回の調査を楽観的な結論で、締めくくりたいと望んできたが」
「肯定的な言葉が見つからない...」
「正直言ってただ呆然としている」

(スタジオ)
ただ想像を絶します。
日本政府は原子力利権という祭壇に、国民を生贄として捧げているのです。
東電は長年に渡ってずさんな安全基準で通して来ました。
安全対策にもっと投資していれば、大事故は回避出来ていたかもしれないのです。

こうした不都合をエフゲンのような放射能ハンターは、他の国でも暴露します。
例えばアメリカやスペイン。
詳しくは次回のプラネット・エー番組でどうぞ忘れられた爆弾、その残留放射能は地中に埋め隠された多くの地域を脅かす隠された危険である。
放射能ハンターはそうした痕跡も嗅ぎ出す。
プラネット・エーは秘密の爆弾とその残留放射能を追跡する。

--------------------------------------------------
(引用終わり)

                        
                坂本  誠

二千二百四十一: 世論調査について_No.2

こんにちわ。

昨夜、私は『二千二百三十七:世論調査について』というエッセイを書きました。

その概要は、「大飯原発稼働の是非などを国民に対して、大手のマスメディアが世論調査をするべきではないだろうか」という内容のものでした。
そして、その世論調査の結果を政府が見たら、政策に反映することも出来るでしょう。
また、国民の方がそれを見ることも大事だと思います。

「多くの国民は、今現在(2012/6/29(金))、政治家の動向の世論調査を聞いても、あまり関心を持たないのではないだろうか?」と私は感じます。

「大飯原発稼働の是非の世論調査」というものが、あってもいいでしょうが、「消費税増税の是非の世論調査」というものが、あっても、当然、良いと思います。
今現在、原発稼働の是非や消費税増税の問題の方が、多くの国民にとって関心があるように感じます。
また、海外の人々にとっても、「『大飯原発稼働の是非の世論調査』の方が関心が高いのでは?」と、私は思います。

日本は、福島原発事故においても、だいぶん、海外の人々にご迷惑をおかけしたと思うのです。
確かに、いつ地震が起きるかはわかりませんが、その福島原発事故も収束していない段階で、「大飯原発再稼働して、もし日本に大きな地震が起こったら、どうするのだ?」と、海外の人々が心配するのは、これは自然な話かと思います。

ですから、原発稼働の是非や、もしくは消費税増税の是非の世論調査をする方が、より多くの国民の民意を反映する政策につながるであろう世論調査になるかと私は思います。

                坂本  誠            

二千二百四十八: News_No.87

(朝日デジタル、2012年6月29日 からの引用)


-------------------------------------------------
●原発24基「すぐ廃炉に」  超党派議員、敦賀や浜岡
http://www.asahi.com/politics/update/0628/TKY201206280623.html

原発に依存しない社会をめざす超党派議員でつくる「原発ゼロの会」は28日、直下に活断層が通っている疑いがある日本原子力発電敦賀原発1、2号機(福井県敦賀市)など計24基をただちに廃炉とするよう求めた。
全国に50基ある原発の危険度ランキングも、併せて正式に発表した。

即時廃炉を求めたのは、東日本大震災や中越沖地震で被災した福島、新潟両県内の原発が中心。
東京電力が収支改善をめざす事業計画で再稼働の方針を盛り込んだ柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)や、東海地震の想定震源域にある中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)も含まれる。

残る26基も、危険度ランキングで上位になった関西電力大飯原発1、2号機(福井県おおい町)から順に廃炉を求めていく。
-------------------------------------------------
(引用終わり)

私としては、この超党派議員の方々の求めに賛成します。
                        
                        
                        
                坂本  誠

二千二百四十七: News_No.86

(毎日jp(毎日新聞)、2012年6月29日 からの引用)
--------------------------------------------------
●原発再稼働反対:金曜のデモ参加者急増  警視庁、厳重警備

http://mainichi.jp/select/news/20120629k0000m040106000c.html

毎週金曜の夕方に東京・永田町の官邸周辺で行われている原発再稼働反対を訴える抗議活動で、参加者が急増している。
背景にツイッターなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の普及があり、参加人数の予測は難しい。
29日は過去最大規模になるとの情報もあり、警視庁は「抗議活動としては過去十数年で最も多い」という数百人体制で警備にあたる方針。

従来のデモは既存の団体や政党が「動員」をかけるケースが多く、警察当局は参加人数を把握した上で、警備計画を立てていたとされる。
一方、今回は主催者側に特定の政党色は薄いとされ、ツイッターやフェイスブックなどで呼び掛けが連鎖的に広がっていることもあり、人数の把握はかなり難しいという。

警視庁などによると、抗議活動が始まった今年3月には数百人規模だったが、次第に増加。
政府が大飯原発再稼働を決定する前夜の15日は主催者発表で約1万1000人(警視庁調べ約2600人)が集結。再稼働が正式決定(16日)した後の22日には主催者発表で4万5000人(同1万1000人)に膨らんだ。
いずれも警視庁の事前予測を上回った。

--------------------------------------------------
(引用終わり)

やっと、主流と呼ばれるようなメディアが、首相官邸前のデモを認めるようになったと思います。

                坂本  誠

Powered by Six Apart
フォトアルバム