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2012年3月14日 (水)

千七百二十七: 明鏡止水について

こんにちわ。

「明鏡止水(めいきょうしすい)」という言葉を、岩波書店の広辞苑で引いてみると、

    「邪念がなく、静かに澄んだ心境」

と説明されてあります。
この語源の由来は「くもりのない鏡と静かな水との意から」とあります。
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よく、寺の中のお坊さんが、座禅をして、心静かに瞑想している姿を思い浮かべます。
あのような、お坊さんの姿を見ると、私達はどこか、尊敬するでしょう。

暑い日も、寒い日も、その暑さや寒さをものともせずに、瞑想をするお坊さんに対して、私は不思議な尊敬の感情を持ってしまいます。
よく、お坊さんは、説教とかをしますが、この座禅を中心にしているお坊さんは、あまり説教をしている光景を見たことがありません。

テレビの画像などで、暑い日などに、座禅を組んでいるお坊さんが、汗を流しながらも、ひたすら瞑想に集中しています。
寒い日も同様でしょう。
お坊さんは何も語りませんが、その光景自体が、私達をして、

    「心を清めるとはどういうことか?」
   
を、教えてくださっているように感じるのです。

確かに、お坊さんの肉体自体は、暑さや寒さを感じているかもしれません。
しかし、その心は明鏡止水でしょう。

少々の出来事があっても、心を動かさないでいるのです。

私達も、この「明鏡止水」の心境を学び、また、実践したいものですね。Img7d938b464fe5

                        
                        
                坂本  誠                   

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