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2011年12月14日 (水)

千三百九十二: セミナーの窓

千三百七十二:セミナー参加_No.3』の続きです。
私の行くセミナーで、以前、お話ししたことですが、屏風のような大きな窓があります。
それとは違う場所に、これまた大きな窓があります。

今回、お話しするその窓はすりガラスなのです。
「すりガラス」というのは、半透明ですね。
ガラスの上に様々な幾何学模様が施されて、向こう側が見えないようになっているのです。

    「なんだ、たいした話題じゃ無いじゃないですか、坂本誠さん」

と、読者の方は言われるかもしれません。
ところがですね、このすりガラスというのは、結構、美しい模様が彫られてあるものです。
最近は、「すりガラスなんて珍しいな」と思っていたのですが、様々な模様を見ると、すりガラスも見直してしまいます。
窓に何らかの事情のために彫りを施されるのですが、いまだに、このすりガラスを作る職人の方は、自分達の作る「すりガラス」に誇りを持っているかと思います。

私の見る、そのすりガラスに光が当たると、三角形とか円形の形が彫られているからでしょうか。
光の反射によって、ところどころ、紫が見えたり、黄色が見えたり、赤っぽい色が見えたりするのですね。
まるで、見ていてステンドグラスみたいでした。
やはり、光の反射と部屋の中の家具の色の反映等によって、そのすりガラスがそのような色を発するのでしょうね。

他のすりガラスを見ても、同じような色が見受けられるかもしれません。
現在でも、トイレとかに小さなすりガラスを入れられるているのを見たことがあります。
しかし、トイレのものは小さくて、なかなかそのような光の反射具合がわかりづらいかと思います。

昔は意外にすりガラスが多かったと思うのです。
ですから、そのガラスに光線を当てて、背後に何かの色をした家具を置いてみると、そのすりガラス自体が様々な色を発したかと覚えています。

現在では、すりガラスが減ったものの、このような「ハッ」とする発見もあるので、すりガラスに込められた価値にも素晴らしいものがあるかと思います。

                坂本  誠

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