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2011年5月 1日 (日)

九百四十二: フィギュア・スケートを見て

おはようございます。

実は私はフィギュア・スケートが好きです。
やはり、女子フィギュア・スケートに華やかなものを感じます。

美しい踊りと美しい演技と美しい音楽が組み合わされていて、他の多くの人々も見ていて、心が癒されるかと思います。
特に、女性が手を広げて、銀盤の上を一直線に滑っているシーンに感動します。
よく「銀盤の女王」という表現を聞きますが、私が上のシーンを見て感じるに、「銀盤の上の女飛行機」という言葉が思い浮かびます。

女性の飛行機が華麗に氷上の上を飛んでいるのですね。
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また、あのフィギュア・スケートで使用される特注の衣装にも感動します。
選手のコーチなどが考えて、発注するそうですが、「実に美的感覚にあふれているなあ」と感心します。
あの衣装のデザインもよほど、考えて作っているだろうと思います。
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あと、私が思うに選手の方も神経をかなり使うだろうと私は推測しています。
大きなリンクの上で、多くの人が見ています。
テレビ中継で、今では世界中の多くの人が見ているかと思います。

私達でも、多くの人の目の前で何かを語る時は、かなりプレッシャーを感じるものです。
それを彼女達はフィギュア・スケートを通して、やっているわけです。
また、語るだけではなく、演技を行っている。
やはり、相当なプレッシャーがあると思います。
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ともあれ、美しいフィギュア・スケートを見せて頂き、本当にありがとうございます。
心が潤います。

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       フィギュアスケートの女

  虚無の空間の中に
  浮かび出る一人の踊り子。
  空間の壁から音楽がにじみ出る。
  踊り子は音楽に合わせて、静かに踊りだす。

  彼女が高く片手を上げる時、
  白鳥が首を上げて、
  翼を広げ、飛び立つかのよう。

  彼女が左右に流れる時、
  精霊が水の上を、
  漂うかのよう。

  彼女が跳ぶ時、
  魚が身をくねらせて、
  水から跳ね上がるかのよう。

  彼女が回転する時、
  白銀の風が、
  きりもまれるかのよう。

  彼女の胸に湧き上がる喜びは光。
  汗をふりまくように黒い空間に飛び散る。

  この空間を埋めるために
  彼女は無心で踊り続ける。
  美と喜びで満たすために。

                詩集『光と闇の唄』より

             坂本  誠

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