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2011年1月15日 (土)

七百四十一: 『風の谷のナウシカ』を見て

こんばんわ。

最近、私のブログ『悲喜憐偉(ひきりんい)』に、アニメのキーワードが多いです。
私は『風の谷のナウシカ』をレンタルで借りて、久々に、この映画を見ました。
私は、このアニメが今まで生きていて、アニメを見たものの中で最高のものかと思っています。
ですので、この映画を見た回数を正確に覚えていないのですが、確か、40回以上かと記憶しています。

色々な側面から、この映画を語ることが出来ます。
この映画は実は戦争映画でもあります。
この映画では、戦争の本質も追求されています。
戦争というものは、やはり、人の心の欲望から発生しているのに気付きます。
そして、人類が地球を汚した結果、腐海(ふかい)と呼ばれる有毒の森が地球の上に広がるのですが、人間の悪が欲の心から発生しているのに気付きます。

そして、戦争映画ですから、もちろん銃弾を打つ光景が見られます。
この銃弾に込められた精神を見ると、「恐れ」とか「怒り」とか「憎しみ」という、人の心のネガティブな感情が銃弾に込められているのが、わかります。

そして、「ネガティブな感情が、はたして、人の善意や正しさや愛の心に勝てるのか?」というテーマが、この映画で語られているのです。
「そのマイナスの感情から発生した戦争や欲や銃弾が、ある人の愛の心に敗れる」というテーマをこの映画は謳(うた)っています。
結局、ライフルや銃弾というものは、相手を倒すための憎しみの心の現われに過ぎないことがわかります。

だから、映画のラストで、それらが否定されるために、あの予言によって、また、私達とオームとの間の友愛の心によって、以下の奇跡が結ばれるのです。

        その者  蒼き(あおき)衣を  まといて
        金色の野に  降り立つべし。
        失われし  大地との絆(きずな)を結び、
        ついに  人々を蒼き(あおき)清浄の地に導かん。20100516053144

         坂本 誠

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